こんにちはハットリです。

最近は毎朝通勤途中に臨港地区を通るのですが、立ち並ぶ貨物用コンテナを見る度に
とある写真家のことを思い出します。
その写真家とはグレゴリー・コルベール。
カナダ出身の映像作家・写真家で「Ashes and Snow」という写真、映像、書簡小説のインスタレーションで
有名なアーティストです。
この「Ashes and Snow」のために作られたのがノマディック美術館という世界各地を移動できるように設計された
建物で、2年前に東京にもやってきました。
坂茂設計によるこの移動式美術館、世界各地でレンタル可能な貨物用コンテナを格子状に組み立ててあり
コンセプトもデザインもさすがワールドワイドに活躍する建築家!と納得の完成度で、当時私の周りでも話題になりました。
で、実際東京まで足を運びました。
実は作品そのものについてはほとんど情報収集もせず建物探訪ノリで行ったのですが、作品も建物に
負けない素晴らしいものでした。
3.5×2.5メートルの大きさの写真作品は、特殊なプロセスで手作りの和紙に焼きつけられたもので一見すると
なにか画像処理が施されているようにみえる独特のものなのですがコラージュ等の合成技術は一切使われて
いないことを知ってすごく驚かされました。
コンテナで作られた建物の内観とも見事に調和していて、東京まで見に来た価値はあったかなと。
アート関係の作品集とか普段なかなか購入しないのですがこのときばかりは作品集とDVDをセットで迷わず
購入しました。


この作品集も表紙がネパール産の紙で作られた凝った作りで、私にとってはお気に入りの一生モノの一冊です。
DVDも部屋で夜中にじっくり鑑賞するのにうってつけで、日本語のナレーションを渡辺謙が担当しているんですが
これがまたはまりすぎってくらいに作品にあってます。
作品集、DVDどちらも紀伊国屋オンラインショップなどでも手に入れることができるので機会があればぜひとも
手にしていただきたい一冊です。
さてこの美術館、次はどこの国に現れるのでしょうか・・?
いつか福岡にも来てほしいものです☆



























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