“酒は呑んでも呑まれるな” が座右の銘の体育会系ニシタニです。昨晩の忘年会では、完全に呑まれてしまいました。無念…ウコン2本飲んだのに…
昨日、雪の中、田川まで車で出かけました。漆喰の老舗田川産業さんと体育会系内装仕上職人の一成技装さんを訪問。
田川産業では、塗料タイプの漆喰を開発したとの情報を聞き、開発部の方にお話を伺いました。壁紙に自然素材を。でも、自然素材の塗り壁は値段が高い… その壁紙と左官壁の中間的な存在、材料を検討しています。
複数の会社から、サンプルや資料を集めましたが、…という感じ。こういう塗り壁材料を塗料にするのは困難です。困難だから各メーカーは人工的な樹脂なんかをたくさん使って塗料にする。たくさん使うとやりやすいんでしょうが、それじゃ自然素材じゃなくなってくるんですよ。自然素材は高いし、扱いが難しい。その困難に立ち向かって、困難を可能にしていくのが開発者の意気込みやと思うんです。

そしたらやっぱり困難に立ち向かってくれてた田川産業さん。絵になる工場です。創業大正十三年から残る棚小屋。世界遺産認定です。開発部の方が言ってました。「うちのは、漆喰風塗料やないんです。塗料風漆喰なんです。」と。本物に似せて、それ風につくるんじゃなくて、あくまで本物の素材にコダワっているということです。

建物にはお金をかけず、開発にお金をかけるのがこの会社のポリシーだそうです。でも、このトタン屋根でできた工場、味があります。開発者の心意気を感じ、あれこれ質問することに即答、気持ちいいっす。素材に対する自信と知識の表れです。
そして、うちの会社が内装仕上をお願いしている一成技装さんへ。ここでは、他社の漆喰塗料のサンプルの試し塗りをさせてもらい意見を聞きました。ここの社長も甲子園出場から社会人野球へと、バリバリの体育会系です。体育会系に悪い奴はいない…

帰りには雪もあがってこの景色。「信州かっ!」と思わず言ってしまうほどの信州さ。山にスキーに行くとこんな風景があり、懐かしい気持ちになりました。はやく、スキーに行きたい,,, でも、ここは間違いなく田川です。
とても有意義な田川訪問でした。